― タオルの肌触り・吸水・コストを左右する「糸」の話 ―
タオルは糸でできていますが、糸の種類・構造・太さによって、
- 肌触りのやわらかさ
- 吸水性・速乾性
- ボリューム感
- 原価と販売計画
が変わります。
ゴールデンポートでは、用途や価格帯に合わせて最適な糸設計をご提案します。
糸の太さとは?
タオルの糸の太さは「番手(例:20/1、16/1)」で表されます。
番手が大きいほど糸は細く、細い糸を多く使うほどやわらかい、しなやかな肌触りになります。
糸の種類:SUPER ZERO(スーパーゼロ)
「SUPER ZERO」は浅野撚糸が開発した独自技術による特殊撚糸(糸の加工方法)です。
一般的な糸とは違い、糸の内部に空気を多く含ませることで、
- 軽やかでふんわりした感触
- 抜群の吸水性
- 速乾性
- 使うほどに心地よく感じる質感
を実現しています。
SUPER ZEROの特性
- 圧倒的なやわらかさ空気を含んだ糸が織り上がることで、触れた瞬間のやわらかさが質感として感じられます。
- 高い吸水性・速乾性多くの空隙(空気の層)があることで、余分な水分をしっかり取り込みつつ乾きやすい構造になります。
- 長く続くふんわり感普通の糸より空気を含むため、洗濯を重ねてもふんわり感が続きやすいのも特徴です。
20/1 と 16/1 の違い
「20/1」「16/1」は糸の番手(太さ)を示します。
20/1 の特性
- 番手が大きめで比較的細い糸
- しなやかでやわらかい肌触り
- ふんわり感が得やすい
- 軽やかなタオル向き
こんな用途に向いています
- 軽やかでやさしい肌触りを求める物販
- サウナ・温浴で気持ちよさ重視のライン
- ギフト商品(やわらかさを訴求したいブランド)
16/1 の特性
- 20/1よりやや太めでしっかり感が出る糸
- 密度が高く、吸水量も増える
- ふんわりしながらも「しっかり感」がある
こんな用途に向いています
- しっかり感を出したい物販
- スポーツやアウトドア向け
- 高めの吸水性能が必要な商品(タオルを使うシーンがはっきりしている場合)
番手の違いによる体感のポイント
| 糸の番手 | 太さ(目安) | 感触 | 吸水性 | 向いている用途 |
| 20/1 | 細め | やわらかい | ふんわり吸水 | 高級感・ギフト向け |
| 16/1 | やや太め | しっかり感あり | 高い吸水量 | スポーツ向け・日常使い |
糸の構造とお手入れの関係
細い糸は肌触りが良い反面、使い方によっては毛羽が出やすいという側面もあります。
SUPER ZEROの構造は空気を含むため、軽やかさと同時に堅牢性も意識した糸づくりです。
よくあるご相談
A. どの番手から選べばいい?
初めてのOEMで迷った場合は 20/1 をおすすめします。
ふんわり感とバランスの良さがあり、物販でも定番化しやすい特性です。
B. 吸水性を重視したい
16/1の方が吸水量と密度が上がる傾向があるため、スポーツタオルなどにも適しています。
C. 素材は綿100%ですか?
はい。SUPER ZEROは綿(コットン)素材の中でも空気を多く含んだ構造で設計されています。
ゴールデンポートのご提案
糸はタオル全体の印象を決める要素です。
- 高級感を演出したい
- スポーツ・実用性を重視したい
- 軽い使い心地を訴求したい
など用途に合わせた糸選びによって、タオルの商品価値が変わります。
私たちは用途・販売計画・加工方法に合わせた最適な糸仕様をご提案いたします。