― タオルの印象と加工表現を左右する仕様 ―
タオルの上下(両端)にある帯状の部分を「ヘム」と呼びます。
ヘムは目立たないようでいて、
- デザインの見え方
- 加工方法の選択肢
- ブランドの印象
- 全体の完成度
に大きく影響する重要な仕様です。
ゴールデンポートでは、用途とデザインに合わせて最適なヘム仕様をご提案しています。
ヘムの種類
大きく分けて2種類あります。
- パイルヘム
- 平地ヘム(フラットヘム)
パイルヘム
特徴
ヘム部分までタオル本体と同じパイル(ループ状の糸)で仕上げる仕様です。
見た目の印象
- 統一感がある
- やわらかい印象
- ナチュラルな雰囲気
向いている用途
- サウナ・温浴ブランド
- ホテル用途
- シンプルな物販商品
- 無地やワンポイント刺繍
メリット
- タオル全体に一体感が出る
- ふんわり感を強調できる
- 柔らかい肌あたり
注意点
- ヘム部分にプリントはできない
- 細かいロゴ表現には不向き
平地ヘム(フラットヘム)
特徴
ヘム部分が平織り(ループのないフラットな生地)で仕上げられています。
見た目の印象
- すっきりしている
- デザイン性が高い
- ブランド感を出しやすい
向いている用途
- アパレルブランド物販
- ロゴをしっかり見せたい商品
- ジャカードやプリント加工
メリット
- ヘム部分にロゴや文字をプリント可能
- デザインの幅が広がる
- シャープな印象
注意点
- パイルヘムよりやや硬めの印象
- デザインによっては主張が強くなる
パイルと平地の比較
| 項目 | パイルヘム | 平地ヘム |
| 印象 | 柔らかい | シャープ |
| 加工表現 | 限定的 | プリント可能 |
| 高級感 | ナチュラル系 | デザイン重視 |
| ブランド物販 | ◎ | ○ |
| ホテル用途 | ○ | ◎ |
どちらを選ぶべきか?
- サウナ・温浴向け → パイルヘム
- ロゴをはっきり見せたい → 平地ヘム
- シンプルな高級感を出したい → パイルヘム
- アパレルブランド展開 → 平地ヘム
よくあるご質問
ヘム幅は変更できますか?
対応可能です。一般的には約3〜5cmが多く採用されています。
ヘムの色を変えることはできますか?
仕様によって可能です。デザイン内容によりご相談ください。
ジャカード織りとの相性は?
平地ヘムのほうがロゴ表現は明確になります。
ゴールデンポートの考え方
ヘムは小さなパーツですが、完成品の印象を大きく左右します。
特に物販商品では「写真映え」「陳列映え」も重要なポイントになります。
用途・加工方法・価格帯に合わせて最適な仕様をご提案いたします。