― 厚み・原価・販売価格を左右する重要なポイント ―
タオルOEMでサイズの次に重要なのが「重さ」です。
タオルの重さは一般的に「匁(もんめ)」という単位で表されます。
匁はタオルの厚みやボリューム感を決める要素であり、
- 原価
- 想定販売価格
- 使用感
- ターゲット層
すべてに影響します。
匁(もんめ)とは?
匁とはタオルの重さを示す単位です。
数値が大きいほど、
- 厚く
- 重く
- ボリュームがあり
- 高級感が出やすい
タオルになります。
逆に、数値が小さいほど
- 薄く
- 軽く
- 乾きやすく
- コストを抑えやすい
特徴があります。
フェイスタオルの場合の目安(34×85cm)
| 匁 | 厚み感 | 主な用途 | 特徴 |
| 180匁 | 薄手 | ノベルティ | 軽量・低コスト |
| 200匁 | やや薄手 | 配布用・物販 | バランス型 |
| 220匁 | 標準 | ブランド物販 | 最も一般的 |
| 240匁 | やや厚手 | サウナ・スポーツ | ボリュームあり |
| 260匁以上 | 厚手 | 高価格帯 | 高級感重視 |
※サイズによって適正匁は変わります。
サイズ別 匁の考え方
ハンドタオル
- 80〜120匁程度が一般的
- 軽さと価格重視
フェイスタオル
- 200〜240匁が主流
- OEMで最も選ばれるゾーン
バスタオル
- 800〜1,200匁程度
- 重量で価格が大きく変動
匁で何が変わるのか?
① 販売価格
匁が上がるほど原価は上がります。ただし、販売価格も上げやすくなります。
例:
- 200匁 → 1,800円想定
- 240匁 → 2,500円想定※加工方法や素材により変動します。
② 使用感
- 低匁:軽くて乾きやすい
- 中匁:バランスが良い
- 高匁:ふっくら・吸水性が高いサウナブランドやホテル向けは高匁が選ばれる傾向があります。
③ 在庫リスク
高匁は原価が上がるため、初回生産では慎重な設計が必要です。初回は220匁前後から始めるケースが多いです。
よくあるご相談
Q. 匁は後から変更できますか?
量産前であれば調整可能ですが、サンプル段階で確定させることをおすすめしています。
Q. 高匁のほうが必ず良いですか?
用途によります。軽さを求めるスポーツ用途では中匁が好まれることもあります。
ゴールデンポートからのご提案
迷った場合は、
- 物販 → 220匁前後
- サウナ → 240匁前後
- ノベルティ → 200匁前後
から設計することをおすすめしています。用途・価格帯・ロットを含めて最適なバランスをご提案いたします。